3月の新宿、四谷界隈を散歩して美味しいたい焼きをいただきました。
3月も中旬になると東京は日中結構暖かくなる日があります。
東京方面に出張した合間に新宿、四谷界隈を散歩しました。相変わらず、都会の朝は通勤の人々が駅から津波のように歩道にあふれかえってどっと押し寄せてきます。田舎育ちの私は正面から来る人をよけるのが精一杯で、あたふたしっぱなしでした。
しばらく歩くと新宿御苑に着きました。入場料を払って見学するのが基本だとばかり思っていたのですが、周りにほどよい散歩道があり初めて歩いてみたのですが、なかなか良かったです。
途中、梅の花が咲いていたりして春はもうすぐくるのかなと思いました。暑さ寒さも彼岸までとはよくいったものです。
まだ、時間に余裕があったので四谷にある「たい焼きわかば」さんに足を伸ばしました。今年の2月ころにNHKのドキュメント番組で紹介されていたのを思い出し是非味わってみたいものだと思っていましたのでちょうどいいタイミングでした。到着したら少し並んでいる人がいましたが、そんなに待たずに食べることができました。
焼きたてのたい焼きをお店の中でいただきました。優しくて、少し塩気を感じ、皮はパリパリで、あんこがたっぷり入っていて、何故か懐かしい感じがしてとても満足しました。
天気の良い日にゆっくり歩いて、たいやき屋さんで一休み。平和で幸せなひとときを過ごさせてもらいました。