燕岳 大天井岳
前々から予定していた燕岳、大天井岳登山を予定通り行ってきました。
今回のコースは北アルプス表銀座縦走コースの一部で、我々は中房温泉から大天井岳を往復する行程で行ってきました。
健脚な方々は日帰りで、あるいは一泊で行ける行程なのですがゆとりを持って二泊するのんびり登山を行いました。「尺取り虫作戦」と名付けました。
燕山荘までの道のりは結構辛かったです。途中の合戦小屋で一息つけるのがこのコースの素晴らしいところですね!
燕山荘から大天井岳の間の稜線は槍ヶ岳や裏銀座の名だたる名峰がずっと見ることができる至福の道でした。
今回は、夫婦二人で体力と安全を優先して余裕のある計画を立てました。少しもったいない気がしましたが、お天気にも恵まれ、素晴らしい景色も堪能でき、雷鳥の親子にも何回も遭遇するなどとても実り多い山旅でした。
これからも自分たちの体力とスキルを考慮し楽しい山旅を計画する予定です。
久しぶりの書き込みです・・・^^;
久しくブログ書き込みが停滞していました。
特に忙しかったわけでもなく何となく遠ざかっていました。
2020年3月頃から世間は新型コロナ一色で停滞の時に突入してしまいました。人との関わりが制限されつまらない日常でした。しかし丁度その頃山登りにはまり結構活動的な日々を過ごすことができました。今思うとブログのネタは結構豊富にあったような気がします。
年齢的に60歳を超えて仕事を今後どうしたものかと考えていましたが、何となく継続し今に至っています。できればもう少しペースを落とし、今後の人生に向けてスローランディングしたいのですが現役そのままの継続で少々荷が重くなってきました。そろそろ潮時でしょうか?
また、思いついた時にブログを書こうかなと考えております。
リルがいなくなって1年がたった
リルが旅立って1年がたった。
皆んなに、リルは「虹の橋」に旅っだって言ったんだよ!と言われ納得したはずなんだが、時々雲がリルに見えたりして、とても切ない喪失感に胸が締め付けられることが何度もあった。
これではいけない!と夫婦二人で考えた。
「虹の橋」は高いところにあるね。それなら高いところに行って少しでもリルに近づいて元気な姿で挨拶しよう!と、とても単純に考えて山に登ることにした。
とは言っても今まで山など積極的に登ったことなどなく躊躇していたのだが、ウジウジしてても仕方ないので昨年の5月の末に弥彦山に行った。
ここ数年ウォーキングは継続していたので体力は問題ないとたかをくくって、出張のとき使っていたリュックサックを引っ張り出して着替えのシャツとおにぎり一個とペットボトルなど詰めて登り始めた。
超初心者二人なので登るときのペースもウォーキングのノリでスタートした。最初は快調に飛ばしていたのだが徐々に心拍数が上がり、汗が吹き出て、まるで全力疾走したかのような気分になった。
それでもなんとか登りきり、彌彦神社の神様にお参りして、リルにも挨拶ができた。
その後、何度となく色々な山に登りリルに近づいて挨拶をしてる。
最近は元気も出て山に登ることが趣味になってきた。
リルの導きのような気がするが、元気を出して二人で精一杯楽しんで穏やかな道を歩むつもりだ。
サンキュー! リル
3月の新宿、四谷界隈を散歩して美味しいたい焼きをいただきました。
3月も中旬になると東京は日中結構暖かくなる日があります。
東京方面に出張した合間に新宿、四谷界隈を散歩しました。相変わらず、都会の朝は通勤の人々が駅から津波のように歩道にあふれかえってどっと押し寄せてきます。田舎育ちの私は正面から来る人をよけるのが精一杯で、あたふたしっぱなしでした。
しばらく歩くと新宿御苑に着きました。入場料を払って見学するのが基本だとばかり思っていたのですが、周りにほどよい散歩道があり初めて歩いてみたのですが、なかなか良かったです。
途中、梅の花が咲いていたりして春はもうすぐくるのかなと思いました。暑さ寒さも彼岸までとはよくいったものです。
まだ、時間に余裕があったので四谷にある「たい焼きわかば」さんに足を伸ばしました。今年の2月ころにNHKのドキュメント番組で紹介されていたのを思い出し是非味わってみたいものだと思っていましたのでちょうどいいタイミングでした。到着したら少し並んでいる人がいましたが、そんなに待たずに食べることができました。
焼きたてのたい焼きをお店の中でいただきました。優しくて、少し塩気を感じ、皮はパリパリで、あんこがたっぷり入っていて、何故か懐かしい感じがしてとても満足しました。
天気の良い日にゆっくり歩いて、たいやき屋さんで一休み。平和で幸せなひとときを過ごさせてもらいました。
リルが虹の橋に旅立って一週間がたちました
今日は朝からびっくりするほどいい天気です。
朝方は放射冷却のせいでしょうか、とても寒かったです。午後から気温が一気に上がって上着を脱いでもポカポカしています。
こんな時はリルとかみさんの3人で車で近くの公園へ行き、のんびり散歩を楽しんだな~と思ってしまいます。
リルが虹の橋に旅立って一週間がたち、未だに息苦しくなることが1日の間に数回ありますが、徐々にリルとの楽しかった思い出を振り返ることができるようになってきました。
昨日の夜など、かみさんとリルの思い出話をゆっくりすることができました。リルの優しかったこと、賢かったこと、我慢強かったこととか沢山、沢山です。
リルがいない生活はとても不思議な気持ちになります。今まで寝食をともに生活していたので一緒にいるのが当たり前になっていました。でも、もうリルはいないのですね。辛くて、寂しいけれど僕は受け入れます。
心の中にリルがいると思って日常のリズムを刻んで生きていきます。かみさんも、きっと乗り越えてくれると思います。二人でリルのことを忘れずに笑顔で日常を過ごしていきます。
長年連れ添った愛犬のリルが逝去しました
一昨日、長年連れ添った愛犬のリルが逝去しました。
ダックスフンドのリルは15歳と10ヶ月でした。
散歩から帰ってきて急変して1時間ほどで旅立ちました。老齢犬なので覚悟はしていましたが、あまりにも急で今も混乱しています。
散歩から帰って程なくしてヨロヨロとしたら、バタッと倒れて起きれなくなりました。目は見開いたままで瞬きもしません。大きな声で呼びかけても全く反応はなく、呼吸だけが大きく荒い状態が続きました。
すぐにかかりつけのお医者様に電話し容態を伝えたのですが、連れて行くことも間に合わずリルは息を引き取りました。
夫婦二人で声がけや、大好きなトマトジュースを持ってきたり、大喜びするガムを見せたりしたのですが、全く反応してくれませんでした。
ふっと荒かった呼吸が無くなり、二人でさすって大声で呼びかけたら、しばらくしてまた息をしてくれて、かみさんの膝頭に何回か鼻を当ててきて、よし、頑張れと思ったら、それっきり動かなくなりました。
昨日、ペット葬祭センターで火葬しお骨を持って帰ってきました。
胸の苦しさが津波のようにやってきます。家中にリルの思い出があり、都度目頭が熱くなります。かみさんがでかけて一人になった時に涙腺が壊れ、大声で泣きました。
この気持はきっと乗り越えられると信じています。
世の中の大切な人を亡くされた人たちはみんな乗り越えているのだと思います。
このブログを書いている最中も目が潤みます。
最後に
「リルありがとう。もう、待つ必要は無いよ。好きなだけ食べて、好きなだけ走り回っていいよ。俺も、なっさんもリルのことは忘れないよ」
同窓会に出席してきました
先日、情報処理専門学校の同窓会に参加してきました。卒業してから約40年ほど経過していましたが、お誘いの往復はがきが届いたので今回初めて出席してみました。
ホテルの大広間に小さな丸テーブルが3,40卓ほどありまして受付で指定されたテーブルの前で開始を待ちました。運営側の配慮かもしれませんが私のテーブルは卒業年度が近いメンバーで固められていました。
当時使用していた汎用機の名前、紙テープの取り扱い方法、カードリーダーで順番がずれて困ったこと、磁気テープ装置のバキュームが突然落ちて再処理したこと、コンソールのI/Oがボール型のプリンタだったことなど、コンピュータ処理の黎明期を過ごした者同士の楽しい会話ができました。
なにか共通の話題があると初めてお会いした人でも結構フレンドリーに会話ができるものだなと再認識しました。
この同窓会は4年周期で行っているそうです。
最後にみなさんとご挨拶するときに、4年後にまたお会いしましょうと言ってお別れしました。
その後一緒に行った先輩と二人で居酒屋で美味しい日本酒を頂いて帰宅しました。