長年連れ添った愛犬のリルが逝去しました

一昨日、長年連れ添った愛犬のリルが逝去しました。

ダックスフンドのリルは15歳と10ヶ月でした。

散歩から帰ってきて急変して1時間ほどで旅立ちました。老齢犬なので覚悟はしていましたが、あまりにも急で今も混乱しています。

散歩から帰って程なくしてヨロヨロとしたら、バタッと倒れて起きれなくなりました。目は見開いたままで瞬きもしません。大きな声で呼びかけても全く反応はなく、呼吸だけが大きく荒い状態が続きました。

すぐにかかりつけのお医者様に電話し容態を伝えたのですが、連れて行くことも間に合わずリルは息を引き取りました。

夫婦二人で声がけや、大好きなトマトジュースを持ってきたり、大喜びするガムを見せたりしたのですが、全く反応してくれませんでした。

ふっと荒かった呼吸が無くなり、二人でさすって大声で呼びかけたら、しばらくしてまた息をしてくれて、かみさんの膝頭に何回か鼻を当ててきて、よし、頑張れと思ったら、それっきり動かなくなりました。

昨日、ペット葬祭センターで火葬しお骨を持って帰ってきました。

 

胸の苦しさが津波のようにやってきます。家中にリルの思い出があり、都度目頭が熱くなります。かみさんがでかけて一人になった時に涙腺が壊れ、大声で泣きました。

この気持はきっと乗り越えられると信じています。

世の中の大切な人を亡くされた人たちはみんな乗り越えているのだと思います。

このブログを書いている最中も目が潤みます。

最後に

「リルありがとう。もう、待つ必要は無いよ。好きなだけ食べて、好きなだけ走り回っていいよ。俺も、なっさんもリルのことは忘れないよ」